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ヘルペスにかかるといろいろな合併症が起こるリスクがあるので注意が必要です

単純ヘルペスの場合、実は感染しても本人が気づかないという事例も珍しくありません。例えば、性器ヘルペスに感染している約60%の人には、自覚症状がでていないというデータも存在します。これには、人間の免疫力やウイルスの量が関連していると考えられています。特に、免疫力との関係は他の病気との合併症を考慮しても非常に重要なので知っておかなくてはいけません。

この感染症は、元々免疫力が低下したときに体に生じやすい症状であるため不規則な生活や乱れた食生活を送っているだけで、ウイルスを保持している場合は発症する可能性も存在します。問題なのは、免疫力が落ちているケースでは既に他の身体的な部位にも異常が生じている可能性が存在することです。これが、結果的にヘルペスの合併症に繋がる可能性があります。

具体的には、各部位に慢性的な腫瘍ができてしまう可能性が存在します。例えば、免疫力が低下して口唇ヘルペスを発症させている場合には、実は体内でも病気の進行が始まっていて食道などにも腫瘍を作ってしまっているケースがあります。肺にまで侵食すると、息切れなどが激しくなるケースも珍しくなく、口唇ヘルペスを発症させるだけで体の各部位に大きな影響を及ぼす合併症になる可能性が存在します。

また、感染症としては目の病気に繋がる可能性も指摘されています。ヘルペスは、感染経路によっては角膜にも症状が現れることがあり、角膜炎を発症させることがあります。しかも、他の部位と異なってこういった形で発症した角膜炎は、ヘルペス治療薬を利用したとしても視力回復を期待することが難しくなります。

さらに、気を付けておかなくてはいけないのが性器ヘルペスの合併症です。ヘルペスに限定したことではありませんが、性病は少なからず他の性感染症を発症させやすい体質にしてしまいます。傷口などから性病のウイルスが侵入しやすい環境になってしまいますので、気づかないうちに重大な病気になってしまう可能性も否定できません。

特に、水ぶくれのような症状が患部にでているケースでは要注意です。例えばHIVなどは、他の性病に感染することで感染確率が増大することで知られています。合併症は、発症すると通常の状態で発症したときよりも重い症状になってしまうことが多いです。特に、症状を放置していたり、免疫力が下がったときにはこの傾向がさらに強くなるので、日常生活から免疫力を維持させるように努力をしておく必要があります。